平成23年10月吉日
青森県訪問リハビリテーション研究会設立のお知らせ
青森県訪問リハビリテーション研究会
発起人 代表 理学療法士 中村正直
近年、厚生労働省は医療と介護の住み分けを明確に打ち出し、疾病の慢性期や維持期におけるケアやリハビリテーションサービスを介護保険サービスに担わせ、質の高い居宅サービスを提供する事により、慢性期や維持期における安定した在宅生活の維持に努めることを方向付けております。訪問リハビリテーションは、まさにこの在宅サービスの中でも必要不可欠なサービスとして位置してきました。
しかし、全国的に訪問リハビリテーションの普及が進まない中、利用者のニーズは高まる一方であり、訪問リハビリテーション専門職にかかる期待度はますます膨れ上がろうとしています。
我々リハビリテーション専門職は社会的貢献義務を果たす上で訪問リハビリテーションに携わる理学療法士、作業療法士及び言語聴覚士に対する技術の習熟を高め、これから学ぼうとする若い会員に対して研修の場を設け、より多くの専門職が訪問リハビリテーションに携われるよう努力して行く必要があります。
また、質の高い専門職が訪問リハビリテーションに参加する事により、在宅で暮らされている多くの方々に対して、より一層充実したリハビリテーションサービスの提供が可能となり、国民のQOL向上へつながって行くものと考えます。
青森県では訪問リハビリテーションに関わる専門職の研鑚を目的に、昨年度「青森県訪問リハビリテーション研修会」を開催しスキルの向上に努めました。また、一般社団法人青森県理学療法士会、一般社団法人青森県作業療法士会及び青森県言語聴覚士会の共同で、訪問リハビリテーションの啓蒙を推進しようと努力しています。
そこで、訪問リハビリテーションに関係し訪問リハビリテーションの今後の構築を真剣に考える専門職が発起人となった青森県訪問リハビリテーション研究会を設立致しました。
さらに、私達は訪問リハビリテーション専門職やこれに関わる多職種の方々の技術の研鑚を図る事により、青森県県民に対して質の高いリハビリテーションサービスを豊富に供給できるようにして行きたいと考えております。
つきましては、居宅系サービスに関わる皆様や訪問リハビリテーションに関心がある皆様の、ご理解とご協力をお願い申し上げます。