オンデマンド配信:聴講者からの質問と演者からの回答

聴講者からの質問と演者からの回答は公開日終了しました

聴講者からの質問と演者からの回答は2025年8月6日~2025年8月31日までの公開です

学会特別企画

質問

スポーツ義足を通じて、日常生活上の活動が大きく変わった、という話が一番印象に残っています。
特別講演の中枢疾患に対するリハビリテーションの負荷量の話とも共通する話かと思いました。
パラスポーツを通じて我々理学療法士が学ぶことも多く、パラスポーツに関わっている選手から教わることも多いと再認識しました。
まだまだパラスポーツに理学療法士が参画する可能性・すべきことは多くあると思います。
当たり前に退院された患者がスポーツに取り組み、それに理学療法士が関わる(ともに楽しむ)環境が本当に大切だと思います。
全国障害者スポーツ大会に向けて、県士会レベルで取り組んでいる事業の話が少なく残念でしたが、 特別企画として非常に楽しませて頂きました、ありがとうございました。

回答

ご意見ありがとうございます。あおもり障スポ支援委員会理事の渡邊です。
実際にパラスポーツにトップレベルで取り組まれている方のお話を聞けるのは非常に貴重な機会だったと思います。
スポーツへの取り組みが日常生活に反映されたことは、 講演の中でもお話しさせていただきましたパラリンピックブレインにも通じるところかと思います。
全国障害者スポーツ大会に向けての取り組んでいる事業のお話は
まだあの場でお伝えできるほど解像度がありませんでしたのでふんわりとした内容となってしまいました。
ご期待に添える内容ではなく申し訳ございません。
現状でお伝えできる範囲で、事業の取り組みをご紹介させていだきます。

2019年以降:パラスポーツ体験会開催(競技団体とのコラボレーション)、パラ研修会、青森県障害者スポーツ大会コンディショニングルーム運営
ここまでは講義の中でお伝えしたかと思います。
ここからは、県の事業と県士会の事業が一気に増えていきます。
2024年7月:区分判定研修会in滋賀(実務研修)
2024年12月:区分判定研修会②n滋賀(実務研修)
2024年12月~:コンディショニングルーム運営協力者の募集開始
2025年1月:滋賀リハーサル大会資格審査in滋賀(実務研修)
2025年5月:地方テレビ局出演
2025年6月:青森県理学療法士学会特別企画
2025年7月:滋賀本大会資格審査in滋賀(実務研修)
2025年7月:区分判定研修会in青森
2025年8月:あおもり障スポ人材育成研修会①
2025年10月:あおもり障スポ人材育成研修会②
2025年12月:区分判定研修会in青森②
2026年1月:あおもり障スポ人材育成研修会③
2026年1月:青森リハーサル大会資格審査in青森
そのほか、
2019年以降、全国障害者スポーツ大会青森選手団帯同
2022年以降、全国障害者スポーツ大会視察員派遣
事業は「資格審査」と「コンディショニングルーム運営」の2本柱になっています。
以上が現在決まっている事業に関してです。

オンデマンド配信の視聴とコメントをいただき、ありがとうございました。