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青森県理学療法士会会長挨拶

一般社団法人 青森県理学療法士会
会長 米田 良平



ご 挨 拶


 この度は、一般社団法人青森県理学療法士会のホームページをご覧いただきありがとうございます。
 さて、青森県理学療法士会の概要について簡単にご紹介いたします。本会は青森県内に勤務する理学療法士の職能団体です。1969 年に 9 名の会員で発足し、2009 年に一般社団法人へ移行しました。2019 年には創立 50 周年を迎え、現在では会員数 1000 名を超える団体となりました。「理学療法士の人格、倫理及び学術技能を研鑽し、青森県における理学療法の啓発および普及、向上を図るとともに、県民の医療・保健・福祉の増進に寄与すること」を目的とし、達成するために各種事業に取り組んでおります。
 青森県内に勤務する理学療法士は、医療機関、介護施設や在宅サービス事業所に留まらず、健康増進、スポーツや教育の現場においても広く活躍しております。近年では、公的保険外で活躍する理学療法士も増えており、県民の皆様との関わりも広がっております。
 地域包括ケアシステム構築の一翼を担うため、幅広く関係団体や県内各地の行政機関等と連携を取りながら、介護予防教室や地域ケア会議等への理学療法士の派遣や、介護予防ならびに在宅医療に携わる人材の育成にも尽力しております。また、2026年に本県で開催される全国障害者スポーツ大会(障スポ)に向けて、これまでの支援活動に加え、「ともにスポーツし、つながる」活動も実施しております。
 地域共生社会実現へ取り組む中で、“身体作り”と“動作”の専門家として、その専門性を発揮しながら県民の皆様の医療・保健・福祉の増進に貢献できるよう取り組んで参ります。
 今後ともより一層のご指導ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

令和 5 年 6 月吉日